前橋市議会議員、市村均光(ただみつ)です。
6月議会で、堀越町地内の建設発生土処分跡地の活用について質問しました。
この事業については、令和8年第1回定例会でも取り上げています。その際には、基本協定の締結や各種申請の開始など具体的な進展が確認され、令和10年4月の開業を目指すスケジュールが示されました。
今回は、その後の住民説明や各種申請の進捗、今後のスケジュールについて確認しました。
地元住民・事業者・前橋市による連絡協議会を設置
昨年度開催された第4回住民説明会では、近隣住民、境共同トレーニングセンター株式会社、前橋市の三者による協議会組織を設置することが説明されていました。
市によると、令和8年5月末に第1回連絡協議会を開催。
今年度の協議会や住民説明会の予定、事業者による開発に関する事項などについて、情報共有と協議を行ったとのことです。
大規模な事業だからこそ、事業を進めるだけでなく、近隣住民への説明や意見交換を継続していくことが重要だと考えています。
大規模開発や農振除外の申請も進行
事業の進捗についても確認しました。
まず、これまで行われてきた残土処分場事業は令和8年3月末をもって終了し、用地が前橋市へ返還されています。
測量など一部の工事については、引き続き群馬県が実施しています。
跡地活用に向けた各種申請については、事業者から、
令和8年2月
県条例に係る大規模開発の申請
令和8年4月
農振除外の申請
をそれぞれ提出したとの報告があったということです。
今後も関係機関との調整を行いながら、必要な申請手続きを順次進めていく予定です。
令和9年度初めに工事着手、令和10年4月の開業を目指す
今後のスケジュールについて、市からはこれまでの説明から変更はないとの答弁がありました。
現在進めている法令上の申請などが順調に進んだ場合、前橋市と境共同トレーニングセンター株式会社との間で事業用定期借地権の設定契約を締結。
その後、令和9年度の初め頃から工事に着手し、令和10年4月の開業を目指す予定です。
工事着手までの用地の維持管理や、工事中の近隣住民への影響についても配慮しながら進めていくとの説明がありました。
地域にとってより良い跡地活用となるように
今回の質問では、事業が計画に沿って進んでいることを確認することができました。
一方で、こうした大規模な跡地活用は、計画どおりに事業を進めることだけでなく、地域住民の理解を得ながら進めていくことが大切です。
今後も連絡協議会や住民説明会が開催される予定です。
令和10年4月の開業に向けて、各種申請や工事の進捗を確認するとともに、近隣住民への丁寧な説明と必要な配慮が行われているか、引き続き確認していきます。




