市村ただみつです。
群馬県歯科医師会より依頼を受け令和3年8月19日(木)総合教育センターにて、
「安心安全な居場所の作り方」をテーマに群馬県内の養護教諭など約300名を対象にオンライン講演を実施いたしました。
現在新型コロナウイルス感染拡大の影響により、社会に閉塞感が強まり、本来子どもたちにとって安心安全な居場所である”家庭”が不安定な状態になっています。
家庭に居場所がない子どもにとって居場所となり得るのが”学校”であり、特に”保健室”は子どもたちの心の拠り所となっていることも少なくありません。
私が実践している不登校支援の1つであるフリースクールの事例を交えながら、安心安全な居場所のノウハウについてお伝えさせていただきました。
子どもたちを理解しようとすること、価値観のチャンネル合わせ…
是非子どもたちを真ん中に考える学校になってほしい、あってほしいと願います。