市村ただみつです。
先日群馬県母子寡婦福祉協議会主催の「おしゃべりカフェ」に講師として参加してまいりました。
母一人で子どもを育てるお母さん方約30名の前で私自身の経験をお伝えしました。
人前で話す機会は少なくないのですが「自身の原体験を話す」というテーマは初めてであり、緊張いたしました。
私が皆様にお伝えしたことは、
・ひとり親世帯に育った僕が抱えていた悩みやコンプレックス
・ひとり親世帯で困っていたこと
・母の背中を見て育ったからこそ得られたこと
をお伝えいたしました。
最後に個人的なまとめとして、以下のことをお伝えしました。
「私は母がいたからこそ、今の自分があると確信しております。なぜなら一生懸命働いてくれて、愛してくれて、育ててくれたことがわかるからです。一緒に過ごすことだけが親の役割ではありません。子どものために一生懸命生き抜く姿を見せてくれた母を私は世界一尊敬しています。皆様のお子様もすぐにはわからないし、気づくことはできないかもしれない。でも必ず感謝し尊敬する瞬間があります。大変だと思いますが、頑張ってください」