市村ただみつです。
私が所属している若手市議会議員の会の研修会が群馬県で開催され、みどり市に新しく開校された
笠懸西小学校を視察しました。
本当に素敵な校舎でした。
広い廊下やスペース、開放された教室。
さらには地元産木材がふんだんに使用され、自然とリラックスできる空間でした。
ここで育つ子ども、教える先生はいい意味で伸び伸びと過ごすことができる環境である感じます。
開校の経緯としては、元々笠懸小学校が群馬県内一のマンモス校(生徒数1,000人以上!)であり、またみどり市笠懸地区は子どもの数が増えている地区であることなどがあるそうです。
確かに笠懸西小学校が開校されたことにより、子どもの数は分散されます。ただ公平な観点からいえば、施設の格差はどうしても生じてしまい、そこは市民理解が必要になってきます。
今後ますます少子化が進行する中で、校舎を存続するか、改修するかという議論はどこの市町村でも必ず発生するはずです。
子どもたちの学びを真ん中に考えながらも、実態に合わせた行政運営が必要になってくると改めて感じることができる機会となりました。
活動報告