市村ただみつです。

元旦から、市議会議員として地域行事の参加や挨拶回りを例年通りに取り組みながら、特定非営利活動法人ターサ・エデュケーションの事業進捗の振り返りや新規事業実施に向けた計画書の作成等に追われておりました。12月から続く慌ただしさはなかなかおさまりません..（継続中）

実はそんな中、1月から15歳の長女がマレーシアに留学することになり、6日から昨日までマレーシアにおりました。留学のきっかけは沼田のこんにゃく事業家である遠藤周さんの息子さんが留学した話を聞き、それを娘に伝えたところ「行きたい！」と興味を持ちました。その後遠藤家に多方面でお世話になりながら、今に至ります。

私自身マレーシアに滞在したこともなく、英語は聞くことも話すことも苦手。Google翻訳と英会話ハンドブックを握りしめ、娘をなんとか送り届けてまいりました。
GRABが便利であること、思った以上に言葉が通じないこと、36リンギットなのに42リンギット支払ったこと、電車の中で知らない家族の輪に入ったこと、野良犬に囲まれたことなどが思い出されます..

自分に必死でなかなか実感がわかなかったのですが、今更ながら寂しさと不安を感じています
初めて家族と離れる暮らし。
しかもマレーシア..正直私でも不安になります。
ただ、彼女自身が自分で決めたこと。
彼女は留学前に学年全員から寄せ書きがもらえるくらい友達もたくさんいるし、おそらく日本で高校生活を過ごした方が楽しく生活できたのではないかなと思っています。
親としてできることは、安心した環境を手放し、新しい環境に挑戦する娘を全力で応援することと思います
また会えることを楽しみに、明日からまた私も頑張ります!!