市村ただみつです。
先日地元小学校の卒業式に来賓として出席いたしました。来賓出席ではありましたが、卒業生の保護者でもありました。
実は息子が小学校に入学したときは、PTA会長を務めており、その時も来賓出席でした。
あれから6年が経過し、さまざまな経験を小学校で積み、息子は心身ともに成長できたと感じています。本当に先生方にはお世話になりました。
子どもが成長できる場は家庭や地域等さまざまな場がありますが、現状では学校に期待されている役割は大変大きいものです。
そう考えれば、学校機能の充実は欠かせません。しかし、さまざまな課題を持つ子どもたちが増えている現状を考えれば、学校ができることにも限界があると考えます。
子どもをまんなかに置き、さまざまな団体や個人と連携し、補完し合いながら子どもの健やかな育ちを応援していくことが重要です。そのためにはルールや仕組みを構築していかなければなりません。
みんなが納得するルールや仕組み。
今はまだ明確な答えを出すことができませんが、これからもさまざまな声や意見を聞きながら、考えていきたいと思います。
※嫌がる息子と記念写真。笑